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更新日:2025年6月24日
令和3年度から進められていた整備事業により建設中であった飯塚オートレース場のメインスタンドがこのたび完成しました。
6月21日(土曜日)には来賓や関係者を迎えた式典が開催され、武井市長らがテープカットを行い、施設の完成を祝いました。
飯塚オートレース場は、昭和30年代頃、炭鉱景気が衰退しつつあった筑豊地域の活気を取り戻す経済復興事業として誘致したことが始まりです。昭和32年、現在の飯塚市総合体育館の場所に「ボタ山」を背にしたダート走路が完成、その後、昭和42年に現在の場所に移転、長く飯塚市の地域資源の役を担っていましたが、約60年もの間大規模な施設改修が行われず、施設老朽化・耐震性の問題を抱えていました。
完成したメインスタンドは収容人数988名、3階建て(一部4階)の鉄骨造りで、1階は無料観覧席、2階が有料観覧席となっています。大型ビジョンに加えて、多数のモニターが設置されており、食堂、多機能トイレ、授乳室などの設備も充実しています。
21日から23日にかけて施設の完成を祝うレースが開催され、レース終了後には大きな花火が打ち上げられました。
6月21日の式典でテープカットを行う武井市長
2階有料席には一般席、ペア席、グループ席なども
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